交通事故や病気などで脳が損傷すると、覚えることや段取りができない。集中力が続かない、感情のコントロールができないなどの後遺症が残ることがあります。これらは高次脳機能障害の症状で、外見からはわかりにくく、本人も自覚されていないこともあります。
 そのため、周囲の理解や支援を得られず、社会参加に支障をきたすことがあります。
 今回、講師や同じような経験をされた仲間と一緒に仲間同士の支援(ピア・サポート)について一緒に学びたいと思います。どうぞお気軽にご参加ください。

 



日 時   令和2年12月19日(土)午後1時30分~4時00分

場 所   サンシップとやま1F福祉ホール

基調講演(第1部)講演
      高次脳機能障害ピア・サポートの展望~ナラティブ・アプローチを通して~
      講師:伊藤智樹富山大学教授

    (第2部)シンポジウム
      当事者の思い、家族の思い~ピアの言葉~
      座長:伊藤教授
      パネリスト:当事者、当事者家族


問合せ・申込先
    〒931-8517 富山市下飯野36 富山県リハビリテーション病院・子ども支援センター内
    富山県高次脳機能障害支援センター
    TEL:076-438-2233 


※今回はコロナ感染対策を講じるため完全予約制になります。
 申込方法、注意事項等は下記チラシ2枚目をご覧ください。


セミナー2020-1


セミナー2020-2